082-295-2281《ご予約優先》急患の方も常時受け付けています
小児歯科
成長期において、歯並び・かみ合わせ・顎骨の成長を正常な状態に誘導する治療です。
体が成長する力を利用して、骨格のずれを改善したり、
歯がきちんと並ぶスペースを確保できるよう、顎の正常な成長を促します。
お子さんに合った治療方法、治療開始時期をご提案しています。
歯並びの異常にはいろいろなものがありますが、そのなかでも顎の正常な発育を邪魔するようなものの場合は、バランスのとれた良い発育に導くために、早めに治さなければならないこともあります。
治療方法としては、わりばしを使って自宅で治す簡単な方法や、写真のような装置をお口に入れる方法などさまざまです。
当院ではそれぞれのお子さんに合った治療方法、治療開始時期をご提案していますので、お気軽にご相談ください。
また、本格矯正になる場合は、同院内の一般歯科をご案内いたしますので、移行もスムーズです。
虫歯がひどくなってしまっても、乳歯なら抜けばいいのではないかという人もいますが、
それは間違いです。
乳歯は、永久歯や身体が健康に成長するための大きな役割を担っているのです。
乳歯は永久歯が生えてくるときのための場所取りの役割を担っています。
ですから、永久歯が生えてくる前に早期に抜いてしまうと、永久歯の歯並びが悪くなってしまいます。
永久歯の歯並びが悪いと、以下のようなことが起こります。
乳歯の下(顎の中)では、生まれてすぐくらいから大人の歯が育ち始めています。 もし乳歯の虫歯が悪くなってウミがたまると、その下の大人の歯がうまく作られません。 大人の歯ができ損なうと、白くにごったり、弱い歯になってしまいます。(エナメル質形成不全)
乳歯には、顔や顎の発達を助ける役割も担っています。
虫歯が痛いと、その歯では噛まなくなり、筋肉・顎がバランス良く使えず、ゆがみがでてきます。また、そこから偏食するようになると、全身の発育にも障害が出てきます。